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がん臨床研究情報

 [更新日:2019年8月6日]

 HER2陽性転移性乳がんの1次療法として,トラスツズマブ(商品名ハーセプチン)とドセタキセルの併用療法にペルツムマブ(商品名パージェタ)を加えることが標準的であると言われています(異論がありますが)。Annals Of Oncology誌に,トラスツズマブとペルツムマブにドセタキセル併用が効果的か,またパクリタキセル併用が効果的かを検討したオープンラベル,単群(タキサン併用群のみ)IIIb相試験結果(PERUSE試験)結果が掲載されています。

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 [更新日:2019年8月2日]

 高リスクII期またはIII期結腸がんの術後補助化学療法として,オキサリプラチン,5-FU/ホリナート併用のFOLFOX療法とオキサリプラチンとカペシタビン併用のCAPOX療法の各々3ヵ月投与が良いか,6ヵ月投与が良いかを検討する国際試験IDEA試験の中で,日本で行われた,ACHIEVE試験,イタリアで行われたTOSCA試験,英国などの欧州で行われたSCOT試験,フランスで行われたIDEA France試験の結果が報告されています。
Annals of Oncology誌のオンライン版にギリシャで行われたHORG試験の結果が掲載されています。

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 [更新日:2019年8月1日]

 ゾロドロネートなどのビスフォスフォネート製剤やデノスマブ(商品名ランマーク)は,骨量減少を予防する効果を示すことが知られていますが,顎骨壊死(MRONJ)の重篤な有害反応を引き起こすことも報告されています。Journal of Clinical Oncology誌のオンライン版にMultinational Association of Supportive Care in Cancer(MASCC)/International Society of Oral Oncology(ISOO)/Amerikann Society of Clinical Oncology(ASCO)合同で作成した顎骨壊死(MRONJ)の予防と治療に関する診療ガイドラインが掲載されています。このガイドラインのクリニカルクエッション(CQ)と推奨を紹介します。

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 [更新日:2019年7月31日]

 ツシジノスタットはヒストン脱アセチル化酵素(HDAC1,HDAC2,HDAC3,HDAC10)を阻害する経口サブタイプ特異的ヒストン脱アセチル化阻害薬の経口ベンズアミドとして臨床開発されています。Lancet Oncology誌に閉経後,進行,ホルモン受容体陽性乳がん患者を対象として,ツシジノスタットとエキセメスタンの併用効果を評価する,プラセボ比較,二重盲検,ランダム化比較第III相試験(ACE試験)結果が掲載されています。

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 [更新日:2019年7月30日]

 種々のがん種で導入療法により腫瘍の増悪が認められない患者に対して,維持療法を行う試みが報告されています。JAMA Oncology誌のオンライン版に,オキサリプラチン,ホリナート,5-FU併用のFOLFOX-4療法とパニツムマブ(商品名ベクティビックス)併用療法による導入療法にて増悪が認められないRAS野生型転移性大腸がん患者の維持療法として,パニツムマブと5-FU/ホリナート併用群とパニツヌマブ単独群の効果を比較するオープンラベル,第II相ランダム化比較試験(VALENTINO試験)結果が掲載されています。

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