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がん臨床研究情報

 [更新日:2017年6月19日]

 HER2陽性胃がんに対して,トラスツズマブ(商品名ハーセプチン)の有効性が報告されています。 Journal of Clinical Oncology誌のオンライン版に,HER2陽性転移性胃がんまたは胃-食道接合部腺がんを対象に,化学療法とトラスツズマブの標準的投与量を併用する群と化学療法とトラスツズマブ高用量を併用する群の効果を比較するオープンラベル,ランダム化比較第IIIb相試験(HELOISE試験)結果が掲載されています。

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 [更新日:2017年6月16日]

 シクロホスファミドの誘導体であるイホスファミド(商品名イホマイド)の尿中代謝物アクロレインは,膀胱を障害し,出血性膀胱炎などの有害反応を引き起こすことが知られるため,アクロレインなどの活性代謝物が生成されないような活性代謝物であるパリホスファミドの開発が進められていますが,転移性軟部組織肉腫患者を対象としたプラセボ比較,二重盲検,ランダム化第III相試験(PICASSO III試験)ではネガティブな結果になっています。Journal of Clinical Oncology誌のオンライン版に,進展型小細胞肺がん患者を対象とするカルボプラチン,エトポシド併用化学療法とパリホスファミドの併用効果を評価するオープンラベル,ランダム化比較第III相試験(MATISSE試験)結果が掲載されています。

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 [更新日:2017年6月15日]

 テストステロン合成に関与するCYP17A1の選択的阻害薬であるアビラテロン(商品名ザイティガ)は,去勢抵抗性前立腺がんに効果的な薬剤として,評価されています。New England Journal of Medicine誌のオンライン版に,転移性去勢感受性前立腺がん患者を対象として,アビラテロンとプレドニゾンとアンドロゲン枯渇療法を併用する1次療法の効果を評価する,プラセボ比較,二重盲検,ランダム化比較第III相試験(LATITUDE試験)結果が掲載されています。

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 [更新日:2017年6月12日]

 先日,日本で行われたALK融合遺伝子陽性(以下,ALK陽性)非小細胞肺がんに対するクリゾチニブ(商品名ザーコリ)とアレクチニブ(商品名アレセンサ)の効果を直接比較するランダム化比較第III相試験(J-ALEX試験)の結果を紹介しましたが,New England Journal of Medicine誌のオンライン版に,J-ALEX試験と同時に行われていたクリゾチニブとアレクチニブの効果を比較する国際,ランダム化比較第III相試験(ALEX試験)の結果が掲載されています。

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 [更新日:2017年6月9日]

  ホルモン受容体陽性進行乳がんに対し,細胞周期G1期からS期へ移行させるサイクリン依存性キナーゼCDK4/6の選択的阻害薬の有効性が報告され,ホルモン受容体陽性進行乳がんの有効な治療薬の一つとして評価されています。Journal of Clinical Oncology誌のオンライン版に,ホルモン受容体陽性,HER2陰性進行乳がん患者を対象として,フルベストラントと選択的CDK4/6阻害薬であるアベマシクリブの併用効果を評価するプラセボ比較,二重盲検,ランダム化比較第III相試験(MONARCH 2試験)結果が掲載されています。

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