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HER2陽性乳がんに対して,カドサイラとパージェタによる術前投与は化学療法,ハーセプチン,パージェタ併用より効果的か?

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 [更新日:2019年6月7日]

 HER2陽性II-III期の切除可能乳がん患者の術前療法として,トラスツズマブ・エムタンシン(T-DM1,商品名カドサイラ)とペルツズマブ(商品名パージェタ)の併用群とドセタキセル,カルボプラチン,ペルツズマブとトラスツズマブ(商品名ハーセプチン)併用群の効果を比較したオープンラベル,ランダム化比較第III相試験(KRISTINE試験)結果では,化学療法にトラツズマブとペルツムマブを併用した群は,トラツズマブ・エムタンシンとペルツムマブを併用した群に比較して有意に病理学的完全奏効率が高いことが認められています。Journal of Clinical Oncology誌のオンライン版に,この試験の3年追跡調査による生存期間に対する効果が報告されています。

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