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抗HER3抗体セリバンツマブは,EGFR野生型非小細胞肺がんに効果的か?

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 [更新日:2019年5月30日]

 セリバンツマブは抗HER3ヒトIgG2モノクロナル抗体であり,HER3(ErbB3)受容体に結合し,HER3依存性 PI3K/Aktシグナリングを抑制することで,細胞増殖を抑制することが知られていますが,プラチナ抵抗性または難治性進行卵巣がん患者を対象とした第II相試験では,パクリタキセル週1回投与とセリバンツマブの併用効果が明確にされませんでした。Oncologist誌のオンライン版に,EGFR野生型非小細胞肺がん患者を対象として,セリバンツマブとエルロチニブ(商品名タルセバ)の併用効果を評価するオープンラベル,ランダム化比較第II相試験結果が掲載されています。

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