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PARP阻害薬のベリパリブは進展型小細胞肺がんの標準化学療法との併用効果はあると言えるの?

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 [更新日:2019年2月6日]

 ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)が亢進し,生殖系にBRCA1またはやBRCA2の変異を認める乳がんや卵巣がんにはPARP阻害薬が効果的であることが報告されています。ベリパリブは開発段階にあるPARP阻害薬ですが,BRCA1/2変異再発または転移性乳がん患者では,カルボプラチン,パクリタキセルとの併用の第II相試験で,奏効率は有意な改善を示したものの,無増悪生存期間,全生存期間とも有意な改善を認めていません。Journal of Clinical Oncology誌に,進展型小細胞肺がんの1次療法として,シスプラチン,エトポシド併用のCE療法とベリパリブの併用効果を評価するプラセボ比較,二重盲検,ランダム化比較第II相試験(ECOG-ACRIN 2511試験)結果が掲載されています。

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