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標準療法で増悪した大腸がんには,スチバーガー投与し増悪後アービタックスを投与する方が効果的!

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 [更新日:2018年12月18日]

 転移性大腸がんに対しては,セツキシマブ(商品名アービタックス)やパニツヌマブ(商品名ベクティビックス)などの抗EGFR抗体や抗VEGF抗体であるベバシズマブ(商品名アバスチン)が標準化学療法との併用で効果があると知られています。特にKRAS遺伝子野生型の転移性大腸がんには,抗EGFR抗体がベバシズマブより効果的であることが報告されています。また,標準治療に奏効しなくなった転移性大腸がん患者の2次以降の治療としてレゴラフェニブが効果的であることが報告されています。Annals of Oncology誌のオンライン版に,標準化学療法投与にかかわらず増悪したKRASエクソン2野生型の転移性大腸がん患者を対象に,レゴラフェニブとセツキシマブの逐次投与した群とセツキシマブとレゴラフェニブの逐次投与した群の効果を比較したランダム化比較第II相試験(REVERCE試験)結果が掲載されています。

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