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転移性大腸がんの1次療法には最初からフッ化ピリミジン製剤,イリノテカン,アバスチン併用が必要か?

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論文情報
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 [更新日:2018年12月11日]

 転移性大腸がんに対しては,5-FU/ホリナートにオキサリプラチンを併用するFOLFOX療法やイリノテカンを併用するFOLFIRI療法が標準と考えられ,5-FU/ホリナートはS-1(商品名ティーエスワン)やカペシタビン(商品名ゼローダ)を併用するSOX療法,CapeOX療法,IRIS療法などの有効性が報告されています。Journal of Clinical Oncology誌に,転移性大腸がんの1次療法として,最初にカペシタビンなどのフッ化ピリミジン製剤(FP)とベバシズマブ(BEV,商品名アバスチン)の併用を行い最初の増悪が認められたらイリノテカン(IRI)を併用する群(A群)と最初からFP+IRI+BEV併用群(B群)の効果を比較するオープンラベル,ランダム化比較第III相試験(AIO KRK0110試験)結果が掲載されています。

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