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がん臨床研究情報

エノキサパリンによる静脈血栓塞栓予防は予後を改善しないの?

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論文情報
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 [更新日:2018年3月6日]

 凝固能の亢進や静脈血栓塞栓は,治療に影響し,時にがん患者の予後に悪影響することが知られ,低分子ヘパリンによる凝固阻害は,静脈血栓塞栓を予防し,腫瘍の増殖を抑制する可能性が指摘されています。しかし,これらを支持するランダム化比較試験は少ないことが知られています。Annals of Oncology誌に,新たに診断された小細胞肺がん患者を対象に低分子ヘパリンであるエノキサパリンの生存期間への影響を検討したランダム化比較第III相試験(RASTEN試験)結果が掲載されています。

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