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ネクサバール難治性進行肝細胞がん患者にティーエスワンは効果的か?

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 [更新日:2017年7月31日]

 進行肝細胞がんの1次療法として,ソラフェニブ(商品名ネクサバール)が標準となっていますが,ソラフェニブ投与後に増悪したまたはソラフェニブでも効果が認められない難治性進行肝細胞がん患者に対して,抗VEGF-R2抗体であるラムシルマブ(商品名サイラムザ)や血管新生に関わる受容体型チロシンキナーゼ (VEGFR1-3, TIE2) 阻害作用を有するレゴラフェニブ(商品名スチバーガ)の有効性が報告されています。Lancet Gastroenterology & Hepatology誌にソラフェニブ難治性の進行肝細胞がん患者を対象にS-1(商品名ティーエスワン)の効果を検討するプラセボ比較,二重盲検,ランダム化比較第III相試験(S-CUBE試験)結果が掲載されています。

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