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チオ硫酸ナトリウムはシスプラチンによる聴力障害を予防するか?(再掲)

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 [更新日:2018年2月6日]

 シスプラチンは種々のがん種に効果的な薬剤として知られていますが,悪心・嘔吐,腎障害などの有害反応もあり,重篤な有害反応に難聴などの聴力障害もあることが知られています。チオ硫酸ナトリウムは基礎研究で,シスプラチンの抗腫瘍性を損なわず,シスプラチンによる聴力障害を予防することが認められているようです。Lancet Oncology誌に,シスプラチンを含む化学療法を行う1歳から18歳の患者を対象に,シスプラチンによる聴力障害のチオ硫酸ナトリウムによる予防効果を評価するランダム化比較第III相試験(ACCL0431試験)結果が掲載されています。

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