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トリプルネガティブリンパ節転移陰性初期乳がんの術後補助療法としてCMF療法は効果的かもしれない

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 シクロホスファミド,メトトレキサート,5-FU併用のclassical CMF療法は,初期乳がんの標準術後化学療法の一つと考えられています。最近,エストロゲン受容体陰性,プロゲステロン受容体陰性,HER-2陰性のトリプルネガティブを示す乳がん患者に予後が不良であることが知られ,トリプルネガティブ乳がん患者の治療が大きな課題の一つになっています。Journal of Clinical Oncology誌のオンライン版に,初期乳がんの術後補助療法としてのclassical CMF療法の効果を評価した二つのランダム化比較試験,IBCSG(International Breast Cancer Study Group)のVIII試験とIX試験に参加したトリプルネガティブ患者を対象に古典的CMF療法の効果を検討したサブグループ解析結果が報告されています。

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