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がん臨床研究情報

 [更新日:2017年6月28日]

 2015年の米国血液学会(ASH)で,Fms様チロシンキナーゼ3(FLT3)遺伝子変異が認められる急性骨髄性白血病(AML)患者を対象として,FLT3遺伝子変異を特異的に標的にすると言われているマルチ標的キナーゼ阻害薬ミドスタウリンと化学療法の併用効果を評価するランダム化比較第III相試験(CALGB10603試験/RATIFY試験)結果が報告されていました。 New England Journal of Medicine誌のオンライン版にこの試験結果が掲載されています。

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 [更新日:2017年6月26日]

 テストステロン合成に関与するCYP17A1の選択的阻害薬であるアビラテロン(商品名ザイティガ)は,去勢抵抗性前立腺がんに効果的な薬剤として,評価されています。New England Journal of Medicine誌のオンライン版に,転移性去勢感受性前立腺がん患者を対象として,アビラテロンとプレドニゾンとアンドロゲン枯渇療法(ADT)を併用する1次療法の効果を評価するプラセボ比較,二重盲検,ランダム化比較第III相試験(LATITUDE試験)結果が掲載されていましたが,これまでホルモン療法を使用していない前立腺がん患者の1次療法として,長期のアンドロゲン枯渇療法とアビラテロンの併用効果を評価するランダム化比較第III相試験(STAMPEDE試験)結果が掲載されています。

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 [更新日:2017年6月22日]

 非小細胞肺がんの2次療法として,ニボルマブ(商品名オプジーボ)はドセタキセルより良好な全生存期間を示すことが報告されていました。New England Journal of Medicine誌に,PD-1のリガンドであるPD-L1が陽性のIV期または再発非小細胞肺がんに対する1次療法としてプラチナ製剤を含む2剤併用化学療法とニボルマブの効果を比較するオープンラベル,ランダム化比較第III相試験(CheckMate 026試験)結果が掲載されています。

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 [更新日:2017年6月21日]

 放射性ヨウ素抵抗性甲状腺がんに対するレンバチニブ(商品名レンビマ)の有効性については,プラセボ比較,二重盲検,ランダム化比較第III相試験(SELECT試験)で報告されています。Journal of Clinical Oncology誌のオンライン版に,この試験における年齢の影響を検討した結果が掲載されています。

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 [更新日:2017年6月19日]

 HER2陽性胃がんに対して,トラスツズマブ(商品名ハーセプチン)の有効性が報告されています。 Journal of Clinical Oncology誌のオンライン版に,HER2陽性転移性胃がんまたは胃-食道接合部腺がんを対象に,化学療法とトラスツズマブの標準的投与量を併用する群と化学療法とトラスツズマブ高用量を併用する群の効果を比較するオープンラベル,ランダム化比較第IIIb相試験(HELOISE試験)結果が掲載されています。

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