局所進行子宮頸がんには,同時化学放射線療法または放射線療法単独が推奨されています。Archives of Gynecology and Obstetrics誌のオンライン版に,局所進行子宮頸がん患者を対象として,放射線療法単独群と同時化学放射線療法群の効果を比較したランダム化比較試験の中国の研究者が行ったメタ分析結果が掲載されています。
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進行非小細胞肺がん患者の1次化学療法の予後因子は明らかになりつつありますが,2次化学療法に関しては,未だ不明なところが多いと思います。European Journal of Cancer誌に,進行非小細胞肺がんに対する2次化学療法の効果を評価したランダム化比較試験のメタ分析の患者個々データを用いて,2次化学療法の臨床的予後因子を見当した研究論文が掲載されています。
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先日,非小細胞肺がんの1次療法として,化学療法とセツキシマブ(商品名アービタックス)の併用療法の有効性,安全性に関するメタ分析結果を紹介しました。メタ分析に含めた4試験のうち,1試験が論文発表されていませんでしたが,Journal of Clinical Oncology誌に,その試験(BMS099試験)結果が掲載されました。
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EGFR抗体であるセツキシマブ(商品名アービタックス)は,大腸がん治療薬として承認されていますが,欧米では,頭頸部がんや非小細胞肺がん治療薬としても開発されています。本サイトでも,非小細胞肺がんに対するセツキシマブの試験結果を紹介していますが,Lung Cancer誌のオンライン版にの非小細胞肺がんに対する1次化学療法とセツキシマブ併用の効果を評価したランダム化比較試験のメタ分析結果が掲載されています。
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日本で行われたSPRITS試験結果から進行胃がん患者の1次化学療法は,シスプラチンとS-1(商品名ティーエスワン)併用療法が標準である可能性があります。その後,米国臨床腫瘍学会(ASCO)の消化器がんシンポジウムで,進行胃がんまたは胃・食道腺がん患者を対象として,シスプラチンとS-1併用療法(CS療法)とシスプラチンと5-FU(CF療法)の効果比較を行ったランダム化比較試験(FLAGS試験)結果が発表されました。このFLAGS試験結果がJournal of Clinical Oncology誌のオンライン版に掲載されました。
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