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がん臨床研究情報

 [更新日:2018年8月17日]

 ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)が亢進し,生殖系にBRCA1またはやBRCA2の変異を認める乳がんや卵巣がんにはPARP阻害薬が効果的であることが報告されています。New England Journal of Medicine誌のオンライン版に,これまで3レジメン以下の治療を行ってきた生殖系にBRCA1/2の変異を認める乳がん患者に対して,PARP阻害薬であるタラゾパリブの効果を評価するオープンラベル,ランダム化比較第III相試験(EMBRACA試験)結果が掲載されています。

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 [更新日:2018年8月14日]

 EAPC(欧州緩和ケア学会)では,経口モルヒネ,経口オキシコドンと同様に経口ヒドロモルフォンは中等度~高度の痛みに対する第一選択薬とされているヒドロモルフォンの速放性製剤の評価試験結果は,先日このサイトで紹介しました。ヒドロモルフォンの徐放製剤(商品名ナルサス)についても,オキシコドン徐放製剤(商品名オキシコンチン)との効果比較を行った二重盲検,ランダム化比較第III相試験結果がJournal of Pain Research誌に報告されています。

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 [更新日:2017年8月10日]

 子宮頸がんなどの扁平上皮がんに対しては,放射線療法単独より同時化学放射線療法が効果的と一般的に考えられているようですが,IIIB期子宮頸がんに関しては必ずしも明確になっていないようです。JAMA oncology誌にIIIB期子宮頸扁平上皮がん患者に対するシスプラチンを基本とする同時化学放射線療法群と放射線療法単独群の効果を比較するオープンラベル,ランダム化比較第III相試験結果が掲載されています。

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 [更新日:2017年8月6日]

 転移性胃がんまたは胃・食道接合部がん患者を対象として,これまでの欧米での標準治療であるドセタキセル,シスプラチン,5-FU併用のDCF療法とDCF療法の変法(mDCF療法)の有効性と安全性を比較検討するランダム化比較第II相試験結果が報告されています。Gastric Cancer誌に進行または局所再発胃がん患者の1次療法として,mDCF療法とシスプラチンと5-FU併用のCF療法の効果を比較するオープンラベル,ランダム化比較第III相試験結果が掲載されています。

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 [更新日:2018年8月2日]

 進行胃がんの3次療法としては,我が国では,抗PD-1抗体のニボルマブ(諸品名オプチーボ),イリノテカン,パクリタキセル,ドセタキセルやラムシルマブなどが推奨されています。Annals of Oncology誌のオンライン版に,転移性胃がんまたは胃・食道接合部がん患者の3次療法として,ヒト抗PD-L1モノクロナル抗体であるアベルマブ(商品名バベンチオ)の効果を評価するランダム化比較第III相試験(JAVELIN Gastric 300試験)結果が報告されています。

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